看護師転職サイト“看護のお仕事”を使ってみた

医療・看護

今日は看護師転職サイト‘“看護のお仕事”を使ってみた感想についてまとめます!

まず利用したことについて結論を言うと、大変満足しました!

今日はこのブログを見ていただく人に、“看護のお仕事”の何が良かったのか端的にお話して、転職サイトを利用する人の手助けになれればと思います。

まず私バルボサが転職サイトを利用するに至った経緯から、実際に相談にのってもらい感じたことの順に話していきます。

 

転職活動のきっかけ

転職サイトを利用するに至ったきっかけは3つです。

自分の興味のある分野(精神科)について知りたい

バルボサ
バルボサ

私は外科病棟を経て現在ICU所属の6年目ナースマンです。

外科知識、ICUでの勤務を通して呼吸器、ECMO等の重傷患者を看護できる経験、知識を身につけることができました。

そんな外科・急性期看護を学んできましたが、実は元々精神科に所属したくて看護師になったんです。

しかし呼吸器等を扱える看護師は院内でも少なく、とても精神科病棟に異動できる雰囲気ではありません。

そのため自分が働くことができる精神科病院があるのか知りたいと思いました。

現在の勤務がコロナ禍もあり過酷

コロナが大流行している2020年はどの病院でも通常業務に加えて、コロナ対応もあり大変な状況です。バルボサの病院も例外ではなく、2つあったICUの一つがコロナ専用になりました。

元々外科の重症患者のみだったのが、内科の重症患者も入ってくるようになりました。内科の患者は外科の患者と異なり疾患的に慢性化している状態で、数日単位で病棟に戻ることもできず病床を圧迫。

日々の術後急性期患者で挿管・回路管理が必要な患者も入ってくるため常に満床という状況でした…。本当に辛かったです。

このようなストレスフルな環境下では心身がおかしくなってしまうと思い、環境を変える必要があると考えたのもきっかけです。

周りの病院の給料水準、働き方との違いを知りたい

バルボサは準公務員看護師で、給料は公務員水準だと言われています。実際に自分の給料がいいのか?他に仕事内容が楽になっても同じような給料水準の病院はないのか??と思うようになりました。

そんなお金の疑問から、そもそも病院勤務以外にも看護師として働き方があるなら知りたい。

色々な疑問を解決するために転職サイトに頼る決心をしました。

 

転職サイト–看護のお仕事–を利用してみて

バルボサ
バルボサ

転職サイトを利用するのは初めてで物凄くドキドキしました。

転職サイトの登録は簡単

看護のお仕事のホームページにいき、必要項目ページを入力していきます。

↓項目としては↓

・転職or情報収集か
・保有資格について
・働き方について(日勤、パート、夜勤専従等)
・転職時期
・現在の状況(離職決定か、この先の見通しについて)
・勤務地の希望
・名前、電話番号、メールアドレス

状況を入力。その後初回は電話でやり取りしていき、再度現在の状況や希望について詳しく話し合いがあります。

↓リンクを貼るので興味があったらやってみてください。
看護のお仕事

転職先病院のことをまとめやすい

初回、その後も基本的に定期的に電話でやり取りしますが、そこで検討をして、オススメの病院を後にライン等で送ってくれます。

電話内のやりとりでは分かりづらいことも、再度添付してくれた情報で再度見ることができとても便利です。

バルボサ
バルボサ

また話の中で更に興味を持った分野などは、ラインでピックアップして送ってくれ、次回の面談までに見て気になるものや、質問があったら話すという流れで時間的にもロスがなかったのがよかったです!

自分の気持ち、キャリアについて言語化 ー口に出して楽になったー

病院内では転職のことは、よほど仲の良い友人か家族にしかできない話で自分の中で完結していた部分がありました。

今回“看護のお仕事”のアドバイザーと話をして、自分がこんなことにも苦痛を感じていたことや、普段できない将来のことを話せて心が楽になりました。

またアドバイザーも聞き上手だったのもあり、自分が頑張ってきてきたことを聞き労ってくれたのもすごく嬉しく感じました。

豊富な求人で現職、その他病院と比較しやすい

今回私バルボサは、

  • 可能であれば精神科に行きたい
  • 給料が高い方がいい
  • 通える距離であること(JRから徒歩で行ける距離)

といったことを初回の条件として出しました。

全部の条件を満たす病院はすぐに見つかりませんでしたが、高給という状況を緩めれば働き方、分野はこの病院がいいなといった、病院比較がたくさん出来たことはよかったです。

バルボサ
バルボサ

単純に給料がいい病院という条件だけでも、現職と同水準のところがあることも見つけることができました!

まとめ

初めての転職サイト利用は大変満足行きました。今の病院で働いて6年。この病院で働くことが全てだったので、“看護のお仕事”を通じて、他にも働ける病院、自分が行ってみたいと思えるような病院があることがわかりました。

そして他の病院に目を向けることができれば、心体的、精神的に苦しくなっても一旦辞めるという選択肢ができて、心の余裕につながります。

実際に転職しなくても、自分の価値を知るという点や、病院の情報を知っておくことは自分にとってメリットがあると思います。ぜひ利用してみてください。

おまけーバルボサのハッとした事ー

最後におまけで、“看護のお仕事”のアドバイザーとのやり取りで心に残ったことを載せて終わりにします。

バルボサ
バルボサ

今の職場は給料はまだいいですし、ICUで学べる事は貴重で人間関係も悪くないです。迷っていますね。ただ体はしんどくて…

そうですよね。バルボサさんがそのように考えているということは現職(今の病院)で仕事を続けてもいいのかもしれないですね

ただ体が資本ですし、本当にしんどくなるようなら転職はバルボサさんのためにも考えましょう。

何気ない会話かもしれないですが、転職サイトのアドバイザーに相談しているので、転職ばかりに目がいっていました。

しかしこの面談の中で今の病院のいい面も自分自身で話していたようで、そういった面に着目しアドバイザーがかけてくれた言葉です。

現職を辞めたいと思っていた反面、現職でもよかった点があることを振り返れてよかったと感じたということ。

またアドバイザーが一方的に転職だけ勧めるのではなく、総合的に現職に留まるといった選択肢を提示してくれたこともビックリしました。転職しなければ、このアドバイザーにお金は入らないはずなのに、自分の近況知った上で本当にアドバイスしてくれた言葉で本当に信頼できました。

今回転職に至らないとしても、転職するなら“看護のお仕事”を使い続けたいと思った出来事でした。

また今後も転職事情について状況が変われば、更新していきます。

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